左手のピアニスト 舘野 泉ピアノリサイタル
 Izumi Tateno
  
 9/8(土) 14時30分開演(14時開場)

   入場料 S席 5,500円(一般)、5,000円(友の会員)
         A席 5,000円(一般)、4,500円(友の会員)
         学生席<A席部分> 3,000円(一般・友の会員同額)

    ※未就学児童の入場は御遠慮ください。

    主催 知立リリオ・コンサートホール
    後援 知立市、知立市教育委員会、知立市文化協会、中日新聞社、潟Lャッチネットワーク、
        知立セントピアホテル

プログラム
 吉松隆/タピオラ幻景 Op.92 (舘野泉に捧げる) 
 谷川賢作/スケッチ・オブ・ジャズ (舘野泉に捧げる)
 −休憩−
 J.S.バッハ(ブラームス編曲)/シャコンヌ ニ短調 BWV1004より
 スクリャービン/左手のための2つの小品 前奏曲と夜想曲 Op.9
 吉松隆/ゴーシュ舞曲集 (舘野泉に捧げる)
アンコール曲
 カッチーニ(吉松隆 編曲)/アヴェ・マリア
 吉松隆/アイノラ抒情曲集より モーツァルティーノ
プロフィール

 1936年東京生まれ。60年東京芸術大学を首席で卒業。64年よりヘルシンキ在住。68年メシアン・コンクール第
2位。同年よりフィンランド国立音楽院シベリウス・アカデミーの教授をつとめる。81年以降、フィンランド政府
の終身芸術家給与を受けて演奏生活に専念し、今日にいたる。96年日本と諸外国との友好親善への貢献に対し、
外務大臣表彰受賞。06年8月、シベリウスの音楽の普及に貢献したとして、フィンランドの権威あるシベリウス
協会より「シベリウス・メダル」を授与された。

 これまでに、日本と北欧5カ国をはじめ、世界各国で3000回以上のコンサートをおこない、その温かく、人間味あふれる演奏によって、あらゆる地域の聴衆に深い感動を与えている。
 リリースされたCDは100枚にのぼり、いずれのアルバムも世界中の幅広い層の聴衆の熱い支持をえている。
純度の高い、透明な抒情を紡ぎだす、この孤高の鍵盤詩人は、2001年に演奏生活40周年記念リサイタルを全国
で行った翌年、脳溢血で倒れ右半身不随となる。2年半に及ぶ苦闘の日々を不屈の精神でのりきって、2004年5月
左手による演奏会で復帰をはたす。命の水脈をたどるようにして取り組んだ左手による作品は、静かに燃える愛
情に裏打ちされ、聴く人の心に忘れがたい刻印を残す。

演奏活動再開の様子を密着取材したドキュメンタリー番組NHKハイビジョン特集「左手のピアニスト〜舘野泉ふたたびつかんだ音楽〜」は、放送後大きな反響があり、NHK−BSとNHK総合で再放送された。その後、TBSにて、左手の作品を探るドキュメンタリー番組「奇跡のピアニスト」Bsi「超・人」が放送となり、左手の作品による新たな世界への扉を開いた。
 舘野泉のために書かれた左手の作品は、間宮芳生「風のしるし」、ノルドグレン「小泉八雲の『怪談』によるバ
ラードU」、「左手のためのピアノ協奏曲」、吉松 隆「タピオラ幻景」(楽譜は音楽之友社より出版。)、菅野
浩和「ソナタ・ノルディカ」、林 光「花の図鑑・前奏曲集」、末吉保雄「土の歌・風の声」、谷川賢作「スケッ
チ・オブ・ジャズ」、クヤラ「左手のための舞曲集」、吉松隆「アイノラ抒情曲集」「ゴーシュ舞曲集」がある。

 06年には、舘野泉に捧げられた作品をオールプログラムとした「大地の歌〜彼のための音楽を彼が弾く〜」リサイタルツアーを行った。

エッセイ集「ひまわりの海」(求龍堂刊)

左手によるCD「風のしるし」「タピオラ幻景」「室内楽と協奏曲」(エイベックス)
南相馬市民文化会館(福島県)館長。オウルンサロ(フィンランド)音楽祭音楽監督。日本シベリウス協会会長、日本セヴラック協会顧問。

日本の、クラシックのアーティストとしては初めての、そして最も長続きしている「ファンクラブ」を各地に持つ。

舘野泉公式HP】http://www.izumi-tateno.com 

※舘野泉さんについて詳しくは、こちら