ジョイント・コンサート  〜時空を超えた響き〜
 出演 ルドヴィート・カンタ/チェロ、李波(リポー)/馬頭琴、杉原純子/ピアノ
 Joint Concert
10/25(土) 15時開演(14時30分開場)

   入場料 3,500円(一般)、3,200円(友の会員)  全指定席
         

    ※未就学児童の入場は御遠慮ください。

    主催 知立リリオ・コンサートホール
    後援 知立市、知立市教育委員会、知立市文化協会、中日新聞社、潟Lャッチネットワーク、知立セントピアホテル

プログラム
 【ピアノソロ】
  J.S.バッハ=ヘス/主よ、人の望みの喜びよ
  ラフマニノフ=コチシュ/ヴォカリーズ Op.34-14
  ショパン/舟歌 Op.60
 【チェロソロ】 
  カサド/無伴奏チェロ組曲
  イザイ/無伴奏チェロ・ソナタ
 【チェロ+ピアノ】 
  ショパン/ノクターン 嬰ハ短調 遺作
  ポッパー/ハンガリー狂詩曲(ハンガリアン・ラプソディ)
 −休憩−
 【馬頭琴ソロ】
  モンゴル民謡/四季
  チーポラク/万馬のとどろき
 【馬頭琴+ピアノ】
  滝 廉太郎=李波/荒城の月に寄せて
  モンティ/チャルダッシュ
  李波/遥かなるオトゥールへ
 【馬頭琴+チェロ+ピアノ】
  《チェロ、馬頭琴弾き比べコーナー》白鳥
  G線上のアリア
アンコール曲
  モンゴル民謡/窓の上の蝿
  山田耕筰/赤とんぼ
プロフィール
ルドヴィート・カンタ
 スロヴァキアの首都プラティスラヴァ生まれ。スロヴァキアを代表するチェリストとして国民に親しまれている。
 プラティスラヴァ音楽院にて、G.ヴェルチェルニー教授に、プラハ音楽アカデミーにて、元チェコ・トリオのS.ヴェチトモフ
教授に師事。
 スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団のソロチェリストを経て、1990年よりオーケストラ・アンサンブル金沢の主席チェ
ロを勤めている。95年からは、愛知県立芸術大学にて後進の指導にもあたっている。
 1977年、ハラデッツ=オバヴァ・ベートーヴェンコンクール優勝、80年にはプラハの春国際音楽コンクールで銀賞と同時
に、審査員全員一致で、栄えあるチェコ文化庁特別賞を受賞。その他様々なコンクールで入賞を果たしている。
 ヨーロッパ、カナダ、日本での音楽祭やマスタークラスに講師として招かれるほか、ソリストとしては、岩城宏之、イリー・ヴ
ィエロフラーヴェク、ズネニェク・コシュラーらの指揮で、オーケストラ・アンサンブル金沢はもとより、NHK交響楽団、スロヴァ
キア・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ交響楽団などと共演し好評を博す。
 またチェコやスロヴァキアのラジオに頻繁に出演。日本でもNHK−FMに何度か出演している。CD録音も数多く、OPUS、
NAXOS、AEOLUS、TORITONおよびPACMでハイドン、ボッケリーニ、ドヴォルザークなどをリリースしている。昨年6月リリ
ースした“コダーイ、カサド、イザイ:無伴奏チェロ作品集”はレコード芸術誌で特選盤に選ばれた。
 バッハの無伴奏チェロ組曲全曲を一回の公演で演奏するなど、常に様々な可能性に挑戦している。協奏曲から室内楽ま
で幅広いレパートリーをもち、その品格ある優雅な音色と、内面からあふれ出る音楽性は、聴く人を魅了する。今もっとも注
目を集めているチェリストの一人である。
李波(リポー)
 1955年 中国内モンゴル地方生まれ。10歳で馬頭琴をはじめ15歳でプロになる。
 1982年 内モンゴル民俗音楽コンクール第1位。中国レコーディング会社初の馬頭琴のアルバムを発表。
 1987年 内モンゴル師範大学で、馬頭琴の指導をしながら、作曲科を卒業。
 1988年 内モンゴル芸術祭コンクール 駿馬賞受賞。(第1位)
 1989年 北京音楽ホールにて、中国中央交響楽団(現 中国国立交響楽団)と馬頭琴コンチェルトえを演奏。
 1990年 初来日。
 1991年 内モンゴル交響楽・室内楽音楽コンクール馬頭琴部門第1位。
 1995年 活動拠点を日本に移し、芸術ビザを取得。
 1996年 日本と内モンゴルの文化交流の目的で「李波馬頭琴基金会」を設立。上海国際芸術祭に内モンゴル唯一の代
        表として参加。内モンゴル民族楽器・オルティンドー作品コンクール資金援助を行う。中国内モンゴクテレビ番
        組「琴声帯我到草原」制作。馬頭琴初めてのMTV「遥かなるオトゥールへ」「馬頭琴伝説(スーホの白い馬)」制
        作。
 1997年 多治見市の全小学校の子供用馬頭琴を寄贈。内モンゴルの演奏家10名と全国ツアー第1回「ビーモンゴルフ
        ン」を行う。
 1998年 第2回「ビーモンゴルフン」を行う。サントリーホールにてリサイタル「馬頭琴協奏曲:草原音詩」を行う。NHK B
        S1 ハローニッポン「馬頭琴の心を伝えたい」放映。沖縄無形文化財保持者 山里勇吉とCM出演 八重山
        民謡「トバラーマ」を演奏。その他海外公演 ロシア・シンガポール・アメリカ等。
 2001年 NHK BS2「素晴らしき音楽仲間」番組出演。しらかわホールにてリサイタル「馬頭琴協奏曲:草原音詩」を行
        う。
 2003年 2月NHK−FM「名曲リサイタル」出演。3月NHK総合「ゆうがたチャンス」番組出演。9月名古屋・栄オアシス
        21にてオカリナ奏者の宗次郎と競演。
 現在、内蒙古音楽家協会常務理事、中国音楽家協会会員、日本音楽著作権協会会員などを務めている。世界名人録入
 録。
※李波さんについて詳しくは、こちら
リポーホームページ
杉原純子
 知立市出身。愛知県立明和高校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科(ピアノ専攻)卒業。南カリフォルニア大学(U.S.C.)大学院音楽学部ピアノ演奏科修了。大学在学中、ドイツ(マインツ)にてクラウス・ヘルヴィッヒ氏による夏季集中マスタークラス受講。アスペン音楽祭、オランダミュージックセッション参加。
 1998年5月リリオ・コンサートホールのオープニングイヴェントにリサイタル出演。1999年1月同ホールにて、2月名古屋 ザ・コンサートホールにて帰国記念リサイタル開催。2000年1月東京・すみだトリフォニーホールにて“エクセレント・アーティスト・コンサート”出演。5月ザ・コンサートホールにてドイツ・ロマン派のプログラムjによるソロ・リサイタル開催。10月パティオ池鯉鮒にてオープニングイヴェントの一環で名古屋青少年交響楽団と共演。11月ベルリン弦楽四重奏団とシューマンのピアノ五重奏曲を共演。2001年7月パティオ池鯉鮒にて世界音楽紀行第4回“アジアの風”出演。2002年11月同ホールにてベルリン・フィル首席奏者による“フィルハーモニア・カルテット・ベルリン”と共演(この演奏会は地元FM局−Pitch FM−開局記念特別番組にて放送された)。第4回JILA音楽コンクールピアノ部門、第10回日本モーツァルトコンクールにて入賞。在米中には毎年ロサンジェルスにてソロ・リサイタルを開催。
 帰国後は、この他にもトークを交えたソロ・コンサート、ジョイントコンサート、伴奏等で各地のコンサートに多数出演。
 これまで、近藤千代子、杉浦日出夫、(故)小津恒子、御木本澄子、播本三恵子、ジョン・ペリーの各氏に師事。
 愛知ピアノ研究会、岡崎音楽家協会各会員。